『レイングッズ』を選ぶなら

今年は例年よりも遅めの梅雨入り。
とは言え、レイングッズの準備もそろそろ済ませておきたいところ。
まだ間に合う“今”だからこそ、本格的に梅雨入りする前に備えておきませんか？

“good vibes, good feeling（良い感じ、良い気分）”
憂鬱に思える雨の日も、気分の上がるアイテムで安全に楽しく。

選りすぐりのキッズのレイングッズから、
アイテム選びのポイントと共に、おすすめ商品をご紹介します。

キッズの傘

まず最初は、レイングッズの定番『傘』選びから。
選ぶ時に基準となるのは “身長にあったサイズかどうか” と言う事。

【 サイズ選びの基準 】

そして、お子さまが1人で傘をキチンと差せるのか。
小さなお子様はチカラが弱く、重みのある傘を長時間差して歩くのが難しい場合もあります。
試しに持たせてみて、1人で差すにはまだ難しそうに感じた時は、
ポンチョなどのレインウェアで代わりの雨対策を。

キッズの傘には手開き式や、視界の良いクリア窓の付いた安全設計のものが安心。
ジュニアなら天候の変化に備えておける、コンパクトな折りたたみ傘もおすすめです。

キッズのレインウェア

続いて、レインウェア選び。

レインウェアには大きく分けて3タイプ。
＜ 着丈の長い『レインコート』＞
＜ 小さなお子さまにも着せやすい『レインポンチョ』＞
＜ 雨の日だけじゃなく、普段使いにも便利な『ウィンドブレーカー』＞

通園通学でリュックやランドセルを背負っていても、
上からでもスッポリと羽織れる、背面に大きくゆとりがあるものだったり
持ち運びしやすい、収納袋が付いたものがとっても便利です。

小さなお子さまは、傘やレインウェアと一緒に
撥水機能のある帽子やジャンプスーツをプラスすればさらに万全の雨対策に。

ジャンプスーツは砂遊びやワークなどのプレイウェアとして、お洋服の汚れ防止に。
帽子は熱中症対策や、水際レジャーにと普段使いにも最適です。

レインウェアは好みや用途に合わせてお選びいただくのはもちろんですが、
着丈にだけ長すぎると足元がひっかかり、転倒などケガの要因にもなるのでご注意ください。

キッズのレインシューズ

最後はレインシューズ。

お洋服選びで特に難しいのが、靴のサイズ選び。
レインシューズの場合は、今の足のサイズよりも+1cm大きいサイズを選ぶと安心です。
ピッタリすぎると脱ぎ履きがしにくく、逆に大きすぎても履き口から雨が入ってしまう可能性が。
+1cmサイズを試してみて、少し大きい様であればインソールを加えてサイズ調節してみて下さい。

次に素材選びですが、
耐久性で選ぶならPVC素材（塩化ビニル樹脂）や、ラバー素材。
断熱性やフィット感で選びたいなら、ぜひゴム素材を。

そして、レインシューズでおすすめは、
天然ゴムで作られた“bisgaard（ビスゴ）”のレインシューズ。
足に柔らかくフィットし、子供たちの足の健康を第一に考えられたデザイン。
デンマーク王室からも信頼を置ける、納得のクオリティです。

初めてのレイングッズ・デビューにも、新調されるお子様にも、
アイテムの選び方の参考になればうれしく思います。